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Outlook2010のアカウント設定をエクスポート

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Outlook2010では、アカウント設定のエクスポート機能がないようなので別の方法でエクスポートします。

エクスポート

スタートからファイル名を指定して実行を選択し、「regedit」と
入力しEnter。レジストリエディタが起動します。

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\
Windows NT\CurrentVersion\Windows Messaging Subsystem\Profiles\Outlook

というキーを探し、Outlookを右クリックし任意の場所にエクスポート。
拡張子は.regになります。

インポート

[ファイル]-[インポート]を選択し、エクスポートしておいたファイルをインポートします。
エクスポートしたファイルのダブルクリックでもインポート出来ます。


その他、Outlook2013の場合のレジストリキー

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\15.0\Outlook\Profiles\Outlook

Outlook2016・2019・Office365の場合のレジストリキー

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\16.0\Outlook\Profiles\Outlook

バージョンの異なるOfficeにインポートする場合

バージョンが異なるOfficeにインポートする場合、レジストリのパスが異なるためそのままではちゃんとインポートできません。
その場合はテキストエディタでエクスポートした.regファイルを開き、置換でパスを置き換えてからインポートします。

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